イベント企画
イベント企画は「本物の生き方、本物の芸術をお届けすること」、「主催者の必要に応えて誠実に企画をサポートすること」を目標に活動しております。
イベント企画の設立趣旨は次の通りです。
「私たちの社会の教育力を復活させるために、高い水準の芸術や知恵を日常の生活現場に招き入れ、社会全体の文化水準の向上を図る活動をします。高度に専門化した芸術や芸能、学問や技術を権威の殿堂から解き放って、もっと身近なものにし、それによって私たちの生活を潤し、見識を高め、異質の文化を幅広く包摂する柔軟な心を養えば、私たちの社会はどんなに大きな教育力を持つことでしょう。私たちは次世代に託するに誇らしい社会を創造して遺していきたいと願っています。」
これまで、惠泉塾教育実践報告会(第3回「はばたけ青春」、第4回「限界に挑む教育」)や惠泉塾見学会(第2回「なぜ輝いて生きられるのか-惠泉塾の魅力-」)を始め、余市セミナー(聖書の学びと惠泉塾生活体験)、札幌キリスト召団夏期福音特別集会賛美と証の集い、レストハウス惠泉オープニングセレモニー、白寿のお祝い会、余市惠泉塾雪像大会、チェコとスロバキアのオペラ公演など、様々な会の企画・運営に携わらせていただきました。
2015年9月には「クラシック演奏家を支援する会」を発足しました。海外に留学して音楽を学んでいる若手クラシック演奏家に日本で活躍舞台を提供し、日本にクラシックの愛好者を増やすことを目的としています。現在は年に2回〜4回、国内・国外から優れたクラシック演奏家をお招きして主に兵庫県丹波、東京、千葉においてコンサートを催し、ご来場くださったお客様にクラシックの素晴らしさをお伝えする活動をしております。
2016年2月には会の発足を記念して「喜びの息吹~ウィーンからの贈り物~」と題したコンサートを神戸芸術センターで行いました。その後も国内、国外から優れたクラシック演奏家をお招きして、主に千葉県、東京、丹波で年に1、2回のコンサートを開催しております。ご来場いただきましたお客さまのご感想(アンケート)から、心と魂に訴えかける感動的な本物の音楽をお届けできていることが分かり、これからも、素晴らしい演奏家によるコンサートを続けていくことができるよう努めてまいりたいと思っております。