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2020年7月7日
今回のテーマは「 親 と 子」です!
親は命を削って子を愛し、子は親の愛によって成長すると言います。しかし、愛は人間にはない、と聖書は語ります。
―― 親子だからできることがあり、親子だからできないことがある…惠泉塾では他人の子どもを親代わりになって育て、自分の子どもを他人に任せて育ててもらうという「たすき掛けの親子関係」を実践し、成果を上げています。また、惠泉塾を営む以前、高校教師であった水谷幹夫先生は、自らの子育てと教師生活を振り返り、我が子を生徒のように扱い、生徒を我が子のように扱ってきた、とおっしゃいます。
今回は「親と子」について、執筆者の皆様に、さまざまな事例、赤裸々な体験を語っていただき、親子関係における真実、また、本来あるべき親と子の姿についても考える良い機会となれば幸いです。
目次
巻頭言 「肉の家族、霊の家族」 水谷幹夫
特 集 「親子」
・私が両親から受けたこと 岡田 仰
・親と子の旅路 犬塚 修
・命令される父親 小池信雄
・人間が罪人になったのはノーマルではない ストッブス・ピーター
・父親を連れていらっしゃい! 山口佳三
・言葉にするということ~親と子の新しいカタチに向かって~ 星まりこ
・親と子 ~親の結婚更新式に参加して~ 清水舜太郎
・血のつながりを乗り越えて 長野邦生
・わたしのお父さん 安間侑佳梨
他
A4判 56頁 550円
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